ゼノブレイド2 個人的な考察と感想

黄金の国イーラをクリアした。

めちゃくちゃ面白かった。

 

シンが人間のブレイドだったときの物語で聖杯戦争とイーラ滅亡についてが物語のテーマか。

DLCだけどパッケージ版出るし本編とは別のゲームって扱いだったからかな?あまり語られない部分もあった。特に最後。

個人的には悪くないけど消化不良が若干残る感じ。

カスミのその後とかの話も欲しかった。

 

 

さて考察。

本編の時の伏線とか語られなかった部分がdlcで明らかになった。

例えばアデルの顔とかラウラとシン何してたのとか。

普通にやってるとでもレックスの目を見てシンが驚いたところ、レックスの出自についてが明かされないことに気がつく。

某ブログでレックスの目の色がラウラと一緒だからラウラの子孫とかいろいろ言われてるけど、おそらくレックスはラウラの子孫ではないなって思った。

 

今回リベラリタスの霊洞がイーラ王家のお墓?だったことがわかった。今まではよくレックスがアデルの子孫なんじゃないかと言われてた。だからホムラに会えたんだと。

 

本編でホムラと出会う沈没船はアデルがリベラリタスの人しか開けられないようにした。

おそらくこれはリベラリタスの人間がイーラ人だからだろう。お墓の近くに全く関係ない国の人が生活してるとは考えられないし。彼らは王家の墓を守る責務があった人たちの末裔なのかもしれない。

ただイーラの難民はアーケディアに滅ぼされた。イヤサキ村の人間がイーラ人末裔だとしたら彼らが何故迫害を受けずに済んだのか謎は残る。

 

①イヤサキ村の住民がイーラ人末裔・レックスもイーラ人の末裔。

②リベラリタスで育てば自然と王家の場所に入れるようになる。

 

②だとレックスがホムラに会えたこと・霊洞に入れたことは説明がつくが、シンがレックスの目の色に注目していた伏線が置き去りになってしまう上に不自然すぎる。なんでそれだけで入れるんだよっていう。自分は①なんじゃないかなーって思う。

 

多分あのゲームの目の色はそんなに関係ない。サタヒコも幼少期は目の色が金色だったけど大人になったら変わってる。おそらくイラストレーターの問題。

 

メインイラストレーターの斎藤何とかの担当キャラは目の色がだいたい金色。

シンがレックスの目に注目したのは、レックスが(イラストレーターの関係で)目の色が同じラウラ(もしくはアデル)と重なっただけ。彼らの子孫ではなくても上の①の仮説が正しければ問題ない。

だってニアは目が金色だけどグーラ人だし。

ラウラとカスミが似てるって描写もその方が活きる。

 

てか最後のシンが家燃やしてたのはどこなんだろうね…

切なすぎる